先日、わが家のホームスクール小学生ユエと対話中にまるで何かのプレゼンを聞いているような気持ちになりました。
最近読んだ本について話してくれただけなのですが、以前に比べて話がわかりやすい。
どうしたのかと、話がわかりやすくなったことを伝えたところ

前に読んだ「 プログラミングって何?」という本にもプログラミングを勉強するとコンピュータ技術だけじゃなくて話し方が論理的になるって書いてあった!
プログラミングの勉強をすごいしてるからかも。
と大喜びの様子。
そんなプログラミング学習の即効効果に驚いているりうです、こんにちは。
できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門
ここのところ暇さえあれば kindle unlimited (Amazonの定額電子本 読み放題サービス)から小学生でも読めそうなプログラミングに関する本を片っ端から読み漁っているユエ。
この間の過去記事の「プログラミングでなにができる?」に続いて、自宅でプログラミングを学びたい小学生にユエおすすめの本をもう1冊ともう1サイト紹介します。
「できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門」
この本のおすすめポイントは3つ。
①解説が分かりやすい。ひとつづつ順番に説明してくれるので 子どもひとりでも無理なくできる。
②ファイルのダウンロードが必要なものもあるけれど、不要なものもある。
また、ファイルが必要なものもダウンロードせずに自分で素材を作る方法が書いてあるのがいい。
③他の子ども向けの本にはなかった「ブロック崩し」「スノードーム」ができる。

「ブロックくずし」「スノードーム」以外だと
「もぐらたたき」
「迷路」
「シューティングゲーム」
「ペンを使って幾何学模様をつくる」のもおもしろかったよ
ユエ自作のゲームをやらせてもらいましたが、なかなか楽しかったです。
Hour of Code アワーオブコード
「 Code.org 」 という世界中で展開される子どものプログラミング学習機会を支援している非営利団体があります。
この「 Code.org 」のウェブサイトに誰でもどこでもプログラミング学習ができるよう様々な無料教材が用意されています。選択言語に日本語もあるのが、ありがたい。

その中の教材の1つが「 Hour of Code 」です。

子どもが大好きなキャラクターでコードの勉強ができるんです。
スター・ウォーズのキャラクターで銀河を造ったり、エルサとアナでスケートを使って氷の上に模様を描いたり。
どれを選択してもはじめに動画もしくはテキストで説明があるので、子どもひとりでもプログラミング学習が可能です。
ユエは「マインクラフト」と「アナと雪の女王」に挑戦していました。
エルサに女王キャラクターで「不正解よ!」と言われて「こわいっ」と大笑いしたりして楽しそう。ちなみにアナは不正解をだしても威圧感がないそうです。そんな細かい日本語のキャラクター設定もうれしい。

セリフが勝手に脳内変換されているだけかも…:)
家にいながら利用できるプログラミング学習素材、これからも子どもの好みに合わせて色々試していきたいです。