こんにちは。10月も半ばが過ぎ、沖縄も暑さが和らいできました。
春に始めた水耕栽培も手慣れてきて、家で消費するチンゲン菜、チマサンチュ、しそ、バジルくらいはまかなえる様になりました。:)
そんな折、土の重要性を説くドキュメンタリーを視聴しました。
小学生と一緒に楽しめて、かつすごく良かったので、紹介します。
Netflix「キス・ザ・グラウンド~大地が救う地球の未来」

キス・ザ・グラウンド: 大地が救う地球の未来 | Netflix
科学者、セレブ環境活動家、農業従事者、政治家たちが今こそ団結する。大地と土壌こそが気候変動と闘い、地球を救う鍵となることをひも解くドキュメンタリー。
人間が生きるために欠かせない食物を得るための農業、近年では科学技術などの利用で大規模経営が可能となり盛んです。
でも気候変動の原因である二酸化炭素は農地を耕す「耕起」で増大していました。
番組では「植物と土壌微生物に炭素を吸収して蓄えてもらうという、ただそれだけで温暖化を元に戻せる」と語られていました。
農業のやり方を「殺虫剤・遺伝子組み換え生物・合成化学物質」の使用を劇的に減らす方法に変え、放牧地と農地を植物で覆えば土壌が健全になる ― このことを多くの人に周知させ、行動してもらうことが重要だそう。
それを実践し成功した例が紹介されていましたが、どれもなつかしい自然の美しさであふれていました。
水耕栽培の次は、土でも挑戦してみたいです。
そしてもうひとつ、おすすめなのが
Netflix「ビッグデータ黄金時代~世界の繋がりを科学する」

ビッグデータ黄金時代: 世界の繋がりを科学する | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
人間同士、または人間と世界や宇宙は驚くほど複雑につながっている。その中でも特に興味深い関係について、科学ジャーナリストのラティフ・ナセルが掘り下げる。
番組の題材もおもしろいのですが、科学ジャーナリストの Latif Nasser氏が個性的で話にひきこまれてしまいます。わが家の小学生もとてもおもしろかったそう。
TEDにも彼の興味深い動画があったのでシェアしますね。(日本語字幕は動画右下の吹き出し?アイコンで選択できます)
「あなたの知らない、ラクダの本当の故郷」
世の中、まだまだ知らないことだらけでです。